2012年06月10日
5月26日 初めての無口
馬房の中で二人に抱きかかえられ、捕まってしまっているマッキーティクス。何をされているのかと見てみると無口をつけられていました。人間とともに過ごすお馬さんの第一歩。人間とともに歩くとき、無口に引き綱を取り付け、一緒に歩いたり、指示に従ったりするのです。子馬の鬣(タテガミ)は少ないので、耳の後ろに来るべき布が首の部分にずれてしまいます。何とか馬房から放牧地に移動できました。
ずれてしまった無口が気になるらしく、ママのそばを離れません。ママはお乳のために食欲満点。
盛んに跳ねて、首を動かしています。動き回ると、無口がずれることを理解したようです。
うまく直りました。無口の位置が元に戻り、落ち着いています。ママのまねをして草でも食べているつもりでしょうか。
ちょっと動き回ったら、またずれてしまいました。跳ね回る、思い切り跳ね回るが直りません。あきらめておっぱいにかじりついたら、うまく直りました。おっぱいがおいしくて、無口のことなど忘れてしまいました。