ラーングの成長記録
2011年04月11日
ラーングとティックおじさんのポニー
震災の後忙しく、しばらく牧場訪問があいてしまいました。その間に、本当にラーングは大きくなりました。ティックとの挨拶で見ていただいても大きさがわかると思います。
ほとんど体高は変わらない気がします。ティックの体高が16ハンド(1ハンドは10cmです)近くありますので、15ハンドに近づいている感じです。
調馬索の後、ポニーになります。
指導者の馬に引かれてラーングはポニーの練習です。運動量を増やすとともに、ライダーの合図で動くことを子馬はポニーによって覚えます。
でも、ラーングはやんちゃ振りを発揮。指導者であるティックおじさんに噛み付こうとちょっかいを出します。ライダーであるトレイナーの北池さんに怒られながらもめげずに、
ティックおじさんにちょっかいを出します。トレイナーも撮影者の私も、いつティックが怒り出すかと見ていますが、ずいぶんティックは忍耐強く我慢しています。私が撮影していないところで
ティックは怒ったようで、その後おとなしくなったのが、最後のフィルムです。
調馬索をするラーングと北池さん。
ティックとご挨拶。そして、馬場の中でポニーの練習。
馬道を一回りしてきた2頭。変わらずラーングはティックに噛み付こうとしている。
再度馬場内での調教。ちょうど、馬場の周りを運動不足の馬をポニーしているFRCの馬が通る。ほかの馬が通ったときは、おとなしくなるのが面白い。
練習をすればするほど、ラーングの口が尖ってくる感じになる。
馬道でのティックとラーング。そしてセバスチャンとダッシャーのコンビ。
3周目に入り、疲れたのかティックに怒られたからなのか・・・・おとなしくなったラーングの様子です。
2011年02月14日
2011年2月最初のビデオ
生後1年、本当に大きくなりました。--ラーングの成長を見てください。
一人前にトレイナーによるトレーニングが開始されました。
春のような暖かい2月5日にラーングの調馬索が行われました。母馬に似て、歩様が美しく、ちょっと澄まして顔を斜めに上げるといったところが母馬アイマにそっくりです。
右回転、左回転とトレーナーの指示におとなしく従い、お利巧サンにやりました。感心!感心!!
引き馬トレーニングです。引き手の指示に従うようにとの教育です。歩く速さ、ストップの指示に従い、止るなどの訓練です.これもお行儀よくやりました。大人になった馬の多くが、こういった人間の指示に従わないお行儀の悪い馬が多いのに、本当にお利巧です。最初の教育が大切だという見本ですね。
赤ちゃん挨拶、フンガ、フンガ、フンガ・・・とカリームお兄さんにこんにちはといった挨拶をしています。北池さんによると最近、お兄さん、お姉さんにこういった挨拶をしているようです。お兄さんもお姉さんも『かわいいやつだな』と和んでいるようです。
ちょうどアイマママとアティナおばさん(牧場のボス)が妊娠中のために運動不足解消のために引き馬で歩いていました。引き馬のトレーニングにはちょうど良いので真ん中に入れてもらいました。アティナおばさんは念願の受胎を果たし、6月初め出産予定です。次に続いてきたのが、速足のラーング。体高は劣りません。次にラーングのママ・アイマ。5月中旬出産予定です。さすがに第二子のせいかお腹が大きい感じです。
一人前にトレイナーによるトレーニングが開始されました。
春のような暖かい2月5日にラーングの調馬索が行われました。母馬に似て、歩様が美しく、ちょっと澄まして顔を斜めに上げるといったところが母馬アイマにそっくりです。
右回転、左回転とトレーナーの指示におとなしく従い、お利巧サンにやりました。感心!感心!!
引き馬トレーニングです。引き手の指示に従うようにとの教育です。歩く速さ、ストップの指示に従い、止るなどの訓練です.これもお行儀よくやりました。大人になった馬の多くが、こういった人間の指示に従わないお行儀の悪い馬が多いのに、本当にお利巧です。最初の教育が大切だという見本ですね。
赤ちゃん挨拶、フンガ、フンガ、フンガ・・・とカリームお兄さんにこんにちはといった挨拶をしています。北池さんによると最近、お兄さん、お姉さんにこういった挨拶をしているようです。お兄さんもお姉さんも『かわいいやつだな』と和んでいるようです。
ちょうどアイマママとアティナおばさん(牧場のボス)が妊娠中のために運動不足解消のために引き馬で歩いていました。引き馬のトレーニングにはちょうど良いので真ん中に入れてもらいました。アティナおばさんは念願の受胎を果たし、6月初め出産予定です。次に続いてきたのが、速足のラーング。体高は劣りません。次にラーングのママ・アイマ。5月中旬出産予定です。さすがに第二子のせいかお腹が大きい感じです。
2010年10月04日
ゾルタンとピピカの登場
9月13日午後1時過ぎ。ゾルタンとピピカの到着の日。
この後ピピカとゾルタンの到着の興奮振りを見てください。後ろのほうで跳ねている馬たちに中にラーングに姿も見ることができます。
9月13日午後2時ごろ、ゾルタンとピピカが到着しました。
ゾルタンをゲルディングの放牧地に入れ、ピピカを雌馬の放牧地に入れ、それぞれを馴らそうとしましたが・・・奥の放牧地がゲルディング(せん馬)の放牧地で、こちらは比較的早く落ち着きましたが、雌馬の放牧地に1頭のゲルディングが入っているので、これが災いしてなかなか落ち着きません。この様子を見ていた問題児であり、怪我療養中のアイディール、TC、バンディトたちが奥で大騒ぎしています。よく見ると、ラーングは何がおきたのもわからず、何の反応もしていません。
やはり一気に馴らすのは無理なようで、時間をかけてじっくりと一緒にしていきたいと思います。