ジェレミーの成長

2011年10月11日

秋を迎えたジェレミー

8月28日 ジェレミーの栗毛が抜けてしまいました。誕生から一月がたちました。


誕生から3週間のジェレミー。8月28日日曜日。ママのえさの上でくつろぐジェレミー。
大きく離れて、クールな関係のアイマとエースター親子。隣の雌馬コーナー。


9月17日
久しぶりのジェレミー。たくさんの毛が抜けてきて、葦毛(白毛)か母馬と同じ栗粕毛になるのかランチの人間は興味津々です。
アイマとエースターが仲良く並んでいます。エースターがおっぱいを飲んでいるからです。転じてジェレミー・ヒメ親子。両親子の間に雌馬の放牧地。雌馬の紹介をします。
ジェレミーとヒメ親子。ジェレミーは呼ぶと傍にやってき、外から来た来客にも挨拶をしに行きます。人懐っこいのがうれしいです。


9月24日
気温7度Cですっかり毛が抜けて寒そうで心配なジェレミー。でも白い毛が生えてきているようで大丈夫でしょう。見た目が寒そうに見えるだけです。アティナが受胎確実なようで、この後、流産をしないようにケアーをしていきます。
はじめて放牧地でのアイマとエースター親子をワンショットで撮影できました。ここに来て、この親子の距離が近づいているようです。我々が、そろそろ離乳を考えているのを察知して、エースターは思い切りママのおっぱいを飲もうとしているのでしょうか?
本当に大きくなったエースター。撮影者はあわててにんじんを取りに行き、エースターにあげました。バクバク食べてとても満足そうです。

ahr02 at 06:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月22日

8月12日 ジェレミーとアティナ



アティナの混乱の話。
アティナはAスターとジェレミーの2頭の子馬の存在に混乱している模様。
早く放牧地に出てこないかと待ち構えているそうだ。




 

馬房から放牧地へ出発。
3回目ともなるとずいぶん学んでいます。
お利口でママの横についていきます。
放牧地では、本当に元気に飛び跳ねています。



ahr02 at 21:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

8月10日 初めて放牧地へ出かけました



アイマとAスター親子は、今までの母子放牧場ではなく、広い放牧場に臨時に移動です。
独立心の強いこの親子は、広い放牧場で離れ離れです。
一度に撮影できません。
Aスターが近くの放牧場にやってきたので、気にして近づいているアティナです。


子馬の名前が正式に決まりました。Jレミントン1です。
愛称ジェレミーです。

JJapanを意味します。
父親のRemington Steele Ⅱの血統はアメリカでの有数の血統です。
その血統の第1号が日本で生まれたことを表現しました。






初めての親子の馬房からのお出かけです。





 

放牧地に入った親子。
喜んで元気に走り回るジェレミー。



親子をじっと見るアティナ。




放牧地でもおっぱいがおいしい。




元気に動き回る母子。
アティナに近づき子馬をお披露目するヒメママ。



20110810b


20110810a




飛び跳ねるジェレミー。ママとぶつかった。





いろいろなものに興味を示し始めたジェレミー。





さすがに疲れてきたのか、日よけの下で座り込んでしまったジェレミー。



20110808


20110807

 



馬房に戻る親子。ちょっかいを出すアティナのせいで道中が混乱。

 




 



ahr02 at 12:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

8月8日 生後1日目です。



 

ゆったりと横になっている子馬。
隣の馬房のAスターとアイマ親子が放牧場に出かける準備をしてもらっている様子と子馬とヒメ親子。
子馬はアラブ種の血が色濃く出て顔つきも体つきもアラブのようです。
きれいな栗毛です。


 

ママの干草の上でよく寝ている子馬です。





放牧地でのAスター親子です。
3ヶ月たつと、こんなに大きくなりしっかりしてきます。
栗毛の感じが、今度の子馬と良く似ています。



20110810c

しっかりしてきた子馬の感じが出ています。





ママがおしっこをしたら子馬もまねしておしっこをしていました。






馬房の中でピョンピョンと撥ねる子馬。






 

はるか遠くに見えるスタリオン(牡馬)の馬房の中央は、ランチ第1号のアラブの子馬ラーングです。
本当に大きくなったのがよくわかると思います。

 



ahr02 at 11:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

8月7日 午後8時ごろ、Remington Steele Ⅱ の子供が誕生しました

20110810d

夜飼の時に馬房にゆくと、赤ちゃんが誕生していました。
ちょうど出産予定日です。
母馬のヒメはドサンコ・ポニー純血ですが、母体が大きくてもアラブとのミックスですから、出産を心配していました。
大きなおなかでしたが、思ったよりも小さな赤ちゃんです。私にとっては、出産当日の子馬を見るのは初めての経験です。





北池トレイナーが初乳を飲ませるために子馬を立たせようと、懸命にワラで子馬の体をもんでいます。





立ち上がったはいいが、お乳にたどり着くのが大変、なかなかうまく飲めません。





母馬が動かないように頭絡をつけ、動かないように抑えると、子馬は漸くおっぱいを見つけることができました。
良く飲んでいます。初乳を飲んだので一安心です。





男の子か女の子かを確かめています。
ランチではアラブの男の子が2頭立て続けでしたから、今度はどちらかと楽しみです。





携帯の灯りを頼りに「男の子」と判明しました。





後産がまだ終わっていません。
ぶら下がっているところから、ばい菌でも入ったら大変。
きちんと縛ってぶら下がりを短くしました。

 




馬房の反対側から撮影しました。
子馬を丁寧になめる母馬ヒメちゃん。馬房を見守るスタッフと向かい馬房の馬です。

 




向かいの馬房のポニー・ボーイが盛んに気にして、赤ちゃんをなめようと首を差し入れています。





後産が終わりました。これで一安心です。
でも、北池トレイナーは念を入れて、ヒメママのおっぱいを絞り、子馬に初乳を確実に飲ませました。
哺乳瓶では飲まないので、インジェクターを使ったそうです。




ahr02 at 11:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)